March 5, 2020
Dialogのアラートを強化する新機能「セルフサービス」が日本時間の3月6日(金)から利用可能になります。
Dialogアラート「セルフサービス」とは、企業の情報管理者が登録したアラートのトピックスを、基本検索のトップ画面に表示し、エンドユーザーと共有するための機能です。
このまったく新しい機能を使用すると、情報管理の担当者は、エンドユーザーが購読できるDialogのアラートを作成し簡単に共有することができます。「セルフサービス」のトピックスを利用することで、エンドユーザーは、管理者が登録した高品質なアラートを活用でき、管理者は、検索戦略に関するエンドユーザーからの問い合せに回答する時間を節約することがます。
「セルフサービス」アラートは、情報専門家の価値の証明にも役立ちます。共有アラートを購読しているユーザーを確認し、エンドユーザーの調査ニーズに必要な価値を証明できます。
「セルフサービス」アラートは簡単に作成でき、全てを完全に管理できます。独自のトピックス名(部門、治療領域、薬物の種類など)ごとに整理でき、エンドユーザーがこれらのアラートをいつ利用できるようにするかを決定できます。
すでにDialogアラートを作成している場合は、セルフサービスアラートの作成はすぐに開始できます。 Dialogにログインしたら、Dialog Alerts Managerを開いて「Shared Alerts」リンクをクリックするだけです。
「セルフサービス」では以下のことができます:
- カスタムトピックスの階層ツリーを作成する(4階層まで可能)
- トピックスにアラートを登録する
- トピックス毎のアラートの詳細を確認する
- トピックスツリーで整理されたアラートを共有する
アラートを共有すると、同一のDialogアカウント(1Admin)内のユーザーは、次のことが可能になります:。
- 登録されたトピックスのナビゲート
- 各トピックス内のアラートの表示
- アラートの購読/購読解除。
Dialogアラートの「セルフサービス」では、エンドユーザーがアラートを使用する頻度やアラートの購読状況をユーザー毎に確認する機能など、いくつかの追加機能を予定しています。
「セルフサービス」の使用を開始する方法についてのご質問は、gsh-help-dialog@cs.jp.fujitsu.com までご連絡ください。
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